【 ゴール達成のためのWebづくり 】
第6回 新規見込み客獲得・商品周知を達成するためのWebづくりのコツ!
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【目次】
- Webを通じて「商品・サービスなどを多くの人に広めたい」(新規見込み客獲得・商品の周知)を達成する3つのポイントを知る
[ポイント1] ターゲットユーザーについて考える
"どのような人"にWebサイトを訪れてもらい、自分たちの商品やサービスを知ってもらいたい・理解してもらいたいのかを具体的に考えることが重要です。
BtoBをターゲットユーザーとする場合の一例
[悪い例]:法人
[理想例]:
- ○○を取り扱う小売り業や流通チェーン(業種)
- 関東1都6県(商圏)に直営店舗とフランチャイズ店舗を持つ(業態)
- 従業員数○名、資本金○円・売上規模○円(企業規模)
- 企画部門の20~30歳台の若手社員中心のチーム(部署、年齢)
- 社長や部門長より、ロイヤルカスタマー層からもれている年齢層を開拓することを命じられている(環境・状況)など
様々な視点から想定していき、より具体的なユーザー像を描いていくことが大切です。
[ポイント2] 商品やサービスの「良さ」や「強み」、「特長」が
ターゲットユーザーに的確に伝わるWebサイトをつくる
ポイント1のターゲットユーザーをより具体的に想定すると、彼らが抱える課題や悩み、必要としているものをより鮮明に、より具体的に拾い出すことができます。具体的に拾い出すことで、より適確な商品・サービスの見せ方や伝え方、提供すべき機能やサービスをもつWebサイトをつくることができるのです。
つまり、ターゲットユーザーの満足度が高いWebサイトにすることができるということです。
[ポイント3] Webサイトにターゲットユーザーを集める方法を考える
ターゲットユーザーを集める、主な方法は様々です。
- Google、Yahooなどの検索エンジン
- Facebook、Twitter、LineなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
- メールマガジン
- AdwordsやYahoo広告などの検索連動型広告
- 雑誌、新聞、チラシ、クーポンなどの有料広告
- 自社イベント、展示会など
「新規見込み客獲得・商品周知を達成するためのWebづくりのコツ」を婚活している女性に例えると・・・・
■まとめのまとめ
- Webを通じて「商品・サービスなどを多くの人に広めたい」(新規見込み客獲得・商品周知)を達成する3つのポイント
- ターゲットユーザーを具体的に考える
- 品やサービスの「良さ」や「強み」、「特長」がターゲットユーザーに的確に伝わるWebサイトをつくる
- ターゲットユーザーを集める方法を考える
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